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リフレクソロジストが経験した不思議体験。サポート編。
H19.3.3
前回は、人の心を読むようなセラピストたちのお話をしましたが、不思議なことは、この私の身にも起こっています。
再三、この「リフレクソロジー本当の魅力」に出ててくる某大手リフレクソロジー・サロンに勤めていた時のことです。
このサロンは日本全国に多店舗展開しているので、たまには配属されている店以外のサロンに「サポート」に行かされるんですね。
分かりやすく言うと、忙しくてスタッフが足らないから、手伝いに行く…。ということ。
これは私は非常に嫌でした。まったく知らないスタッフとサロン。ろくな説明もなく、そこに放り込まれるわけです。
サロン内の備品などの配置も、いつもいるサロンのそれとは違います。
そればかりか、各店舗独自の決まりごとがあるんですが、忙しいので、その説明も余りされないまま、お客様を任されるのです。
ですから、サポートに行った日は、普段と違い、細かい神経も使うので非常に疲れます。
これも何度もいろいろな店舗に行かされるにしたがって、平気になってはいくんですが。
今となっては良い経験が出来たと思います。人間なんでも経験しないより、経験しておいた方があとあと役に立ちます。
おかげさまで多少のトラブルがあってもビビらない、リフレクソロジストとなれたような気がします。
さて、今回の本題に入りますと…。
その「サポート」に行かされた時のお話です。
都下にある別のサロンにサポートに行くように指示されたある日。
そのサロンは、結構ごちゃごちゃとした古い商店が立ち並ぶような場所にありました。
当時では珍しく、2フロア使ったリフレクソロジー・サロンでした。ちょっと狭苦しい感じ。
それ用に綺麗に改装されて「リフレクソロジー・サロン」にはなっておりましたが、建物そのものの躯体はちょっと古い感じを受けました。
私が本来配属されていたサロンは、天井も高く、広々としていました。
ワンフロアで、すべて見渡せる感じは、他のサロンと比較してもグレードは高かったと思います。
一応「精鋭が配属されるサロン」と言われていたようですが、本当かどうか…。(笑)
でも、日本を代表するようなホテルも近くにありましたし、有名な劇場もありました。
ですから、ここだけの話?ですが、吉永小百合、栗原小巻、森光子大先生、中田喜子、京 唄子、藤田朋子、市川染五郎、林与一、山咲千里、逸見えみり、柄本 明、フィリップ・トルシエ、田英雄(以上敬称略)、旭化成のマラソン選手、お相撲さん、大企業の役員さん、各国のVIP等々、サロンの近くでたまに見かけますし、実際リフレクソロジーを受けにご来店いただく方もいらっしゃいました。
今考えてもそうそうたる方たちです!(自慢話になってきましたか…。)
そんな場所でしたので、本社もことさら広々とした感じのサロンを作ったのだと思います。
ですから、他のサロンに「サポート」に行くとやはり手狭という感じがしてしまいます。
もちろんいった先のサロンでは「○○店からサポートに来た人よ。」みたいな感じで見られるので、ヘマはできません。わざと小気味よい動きをしたりして。変にこっちも意識してしまったものです。
そんな中、夕方だったでしょうか?
やはりめちゃ込みになってきまして、相変わらずの「リフレ・マシーン」と化していた頃、とにかく狭く、チェアで施術をしていると私の後ろはほとんどスペースがなく、人ひとり、やっと通れるくらいです。後ろは壁…。
「セメーナー」と内心思っていましたが、お客様に集中しなければ。とモチベーションを上げながら、施術してました。
すると…。 後ろを…。 誰かが通ります。
もちろん、施術中ですので、後ろを見るわけにもいかないのですが、風が背中に当たるので、誰かが後ろを歩いて行ったのはわかります。
「やっぱ、いつもの店がいいよなぁー。広いからなぁ。」 と本来の配属のサロンの良さを再認識しつつ、再度気持ちを持ち直してリフレクソロジーに専念。
しばらくすると、また後ろを…。 誰かが通ります。
通り過ぎる風が背中に当たるのでわかります。
原則的には、リフレクソロジストは施術中は、
「お客様がどんな感じでいるか?」
「 心地よさを感じていらっしゃるのだろうか? 」
「刺激の強さはどうなんだろう? 強すぎるかな? 弱すぎるかな? 」と
様子を伺っていますし、
頭の位置によっては刺激が変な方向に入ってしまうので、前を向いていなければなりませんから、その辺のことがちゃんと分かっているリフレクソロジストは、施術しながら、後ろを振り向くなんてことはもちろんしません。
施術中、何度かそんなことがあり、どーにもこーにも、やりにくくてしようがなく、ちょっとイラついてもきたので、前を向いて施術をしながら、自分の視野をMAXに広げて(両目が左右両端に離れんばかりの感じ)、風を背中に感じたときに様子を伺いました。
誰もいませんでした。でも確かに人が通っている感触を背中に感じました。
その後も何度かそんな空気の動きを感じたんです。
前にもお話ししましたが、人間は背中には目がないので、動物の本能というものでしようか?
外敵から防御するために感覚が少しするどいようです。
明らかに後ろを人が通っている気配を何度か感じていました。
その日一日、非常にリフレクソロジーがやりにくかったです。
古い商店の集まっているところに突如できたようなリフレクソロジー・サロンでした。
帰りに沸いてきた疑問…。
このサロンができる前には、ここは何屋さんだったのでしょうか?
そしてそのお店はなぜ閉店して、リフレクソロジーサロンになったのでしょうか?
年々こういうことは私の身の回りで多くなってきております。
見えなくて幸い。 見えなくて良いものは見えない方が良いでしょう。
かならずしもリフレクソロジーをやっているとこういう体験をするようになるとは限らないと思いますし、リフレクソロジーと直接因果関係があると無理に結びつける気もありませんが、リフレクソロジストの不思議体験はまだまだ続きます…。
★ 今回「サポート」という言葉を使いましたが、実際は違う用語を使っています。
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