卒業後の進路について 開業志向の方

さて、今回は卒業後、自宅や店舗を構えて開業しようとしている方について、お話していきます。 
長文になりますので、がんばって読んでください。

開業して、抜きん出でる方法ですね。
それは、スクールに入る前の今から準備を進め始めなければなりません。

耳にタコのようにあらゆる場面でお話していますが、リフレクソロジーを上手く施術できること。と、リフレクソロジーサロンを開業して運営していくことは、またったく別のスキルです。

一般のスクールでは、大手さんでも、まずテクニックは教えますが、「経営」に関しては教えません。カリキュラムに組んではありますが、立地の悪い小規模サロンのノウハウは、まず大手さんは持っていないと思います。

自分ところは大手だからです。そして目指す経営が根本的に違うからです。

■ 大手スクール、大手サロンさんは、「売上げ至上主義」

    大きなところほど、繁華街の一等地にスクールやサロンを構え、多額の
    投資をし、莫大な経費をかけて運営します。

    これをそのままスクール卒業生がまねすると、大変なことになります。

    これをやった者はほとんど、志半ばにして、廃業してます。
    長年、リフレクソロジーの世界にいる私が言うのですから、信じてくだ
    さい。

    なまじっか、少しまとまったお金を持っている方が、こういう方向に走り
    がちになります。 

   小金持ちさんは気をつけましょう!



■ 小規模サロン、自宅サロンは、「利益至上主義」

    はっきりいって、一等地に開業できる人は、世の中でほんの「一握り」
   です。 

   ほとんどの人間が、立地の悪い場所でリフレクソロジーのサロンを始める
   のですから、売上げなどさほどあがるわけは、ありません。 
   客数だって少ないはずです。

   売上げがさほどない。客数も少ない。それでも運営していける方法を身に
   着けなければなりません。

    そういうと、多くの人が、60分コース3,980円とかの値付けをします。

   ハッキリ、言っておきます。逆です!


    場所が悪い、お客様も少ない、売上げがさほど見込めない。
    だったら、60分コース3,980円など、激安にすれば、すぐ倒産です。

    場所が悪い。 そんなところへは、いくら安くしたってお客様には、
    そうそう来ていただけません。

    でも商売の経験のないかたは、安くすればお客様が来ると信じてい
    ます。

    他業種は知りませんが、リフレクソロジーに関しては、半額に したって、
    お客様が倍の数、来店するなどということはありません。

    「リフレクソロジーが受けたい。」と思っているときに、初めてご来店いた
    だけるようです。

    いくら安くしたって、受ける気がないときは、動かない。

    テレビである企業の社長さん、価格競争で疲弊していく他社に対して
    胸を張って、言ってましたよ。

    うちは「価格」で勝負するんじゃない、「価値」で勝負してるんだよ。

    安売りは、自分の価値を下げるだけです。



■ 価格設定で、逆にこちらがお客様を選ぶ。

     私は、自営業者の家に生まれ、自分でもずっと自営業として商売を
     やってきました。
     その頃から確信を得ているものです。

    要するに、価格によって、お客様が変わるのです。

    ・安値設定だと、
      安いときしかこない、安い店にしかいかない。
      ちょっと気が変わると、他のサロンに通いだす。
      予約をキャンセルしたり、時間を変更したり、こちらの迷惑も考えず、
      やりたい放題になります。

    ・高値設定だと、
      こちらのサロンのコンセプトまでも理解していただけ、非常に感じが
      よく、セラピストの専門的な説明にもよく、耳を傾けていただける。 
      だから、こちらも、もっと喜んでもらおうと、懸命になる。



  ただし、これはその土地がらにも左右されるかと思います。
  少なくともChristopher.R のお客様は、目白・落合近辺に住まいの方々で
  すので、社会的にも地位のある方が多い。

  でも腰が低く、案外質素な人が多いです。
  人口は少ない? けど「お客様の質」はよい。

  こんな小さなサロンに来ていただけるかと思うと、涙、涙の感謝ですね。
  お客様の期待以上のものを出すように心がけています。

  ですから…。

      やたらに、価格を安くしない…。

  客層には恵まれていますが、立地は最悪。 これがChristopher.R です。



■ 立地が悪い。悲観しなくても、良い点もあります。

   立地がよいと、これが必然的に「競合店」なるものが、非常に多くなって
   くるのです。

   乱立してくると、おバカなお店は、必ず、「激安」商法に打ってでます。

   そしてあたり一面「激安」だらけになり、全部が疲弊していきます。


   立地が悪いと、ひっそり、静か。

   これはもうリフレクソロジーサロンに最適(笑)です!
   そう思いましょう。 でもその分、広告宣伝費はかかりますよ。



■ 広告宣伝は必ずやりましょう。

   私が、尊敬するある整体師さんが、言ってました。
   「お客様が来ない一番の原因は、そのお店の存在を知らないから…」

  でもチラシ折込など頻繁にやるほど資力が無い人がほとんどだと思い
  ます。

  だから、ホームページなんです。でも時間がかかります。
  自分でホームページは作れるスキルを身に着けておきましょう。
  できないと、業者のカモにされますよ。自分でデキマス!



これらが抜きん出る方法です。もちろん、これはほんの一部です。

ここで一番、言いたいのは、安くしなくても、来ていただけるような施術内容、
フィードバック、店舗、接客、 リフレクソロジスト自身のキャラクター。広告宣伝方法。これらに注意を注ぐべきです。

分かっていただけるお客様は、少数かもしれませんが、必ずいます。
そういう方たちは、ご自身のサロンにとって、宝のような素晴らしい存在です。踏ん張ってね。 

上記のことは、スクールに入る前に認識しておくことが必要です。
そうしたら、入学した時点ですでに他の方たちと「かなりの差」が出来ているはずです。