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リフレクソロジー成功への道

リフレクソロジー「本当の魅力」

15. リフレクソロジーと「音」

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しゃべるのも憚れるほど、静か過ぎるリフレクソロジー・サロンというものどうなんでしょうか?

時々私はそのように考えます。

私のいた大手サロンはビルの奥まった1階にありましたので、そこそこ環境的には静かであり得たのです。

しかし、繁盛していたものですから、お客様の出入りも激しく、もちろん、それに伴ってリフレクソロジスト達も「こまねずみ」のように動き回っていたので、あまり静かとは言えなかったと記憶してます。

ただ前職が前職だったので、新人の頃は物凄く静かな世界だと感じたのだと思います。

経験を積んで行くにしたがって、「ウルセーサロンだよな。」などと生意気を言い出す始末。

休日に何度か表参道にある、別系列のリフレクソロジーサロンに行ったことがありますが、そこは凄く静かでしたね。

ただ、静か過ぎて「息苦しい!」 息がしずらいんです。 これって単に私が精神的に問題があるからなのでしょうか?

前回のページでもお話しましたが、今まで騒がしく生きてきた人間が「静けさ」の中に放り込まれると、「リラクゼーション」どころか、反対に「緊張」してしまうんですね。

「徹子の部屋」でだったでしょうか?あるタレントさんが親に教えてもらったことを話していました。
彼の父親は元・南極観測隊の一員だったようです。

その話しによると、現代社会で静かといっても何かしらの「音」に囲まれて生活しているわけですが、こと南極に関しては、風が無く、快晴の時は、まったくの「無音」。

恐らく私も含め、多くの人間が想像不可能と思いますが、全くの「無音」だそうです。
単に「静か」などという位のではなく、「全く音が無い」という世界。

通常一般家庭では、無音といっても必ず何かしら音がしている訳です。
天井の蛍光灯からも「ジー」というような音がしますし、冷蔵庫は24時間フル可動ですから、全くの「無音」なんてあり得ないんです。

ですが南極は…。地平線、遥か彼方にまで氷の世界が広がる「音ひとつない世界」

これってどうなんでしょうか? やはり、騒音・雑音の中で育ってきた私には想像すらできないですね。

Christopher.Rはビルの1階の路面店です。

もちろん、車の往来もありますし、近くには聖母病院という救急病院まであります。
そーです。1日何回かは救急車のサイレンがサロン内になり響きます。

選挙期間中だったりすると、お客様の迷惑もかえりみず、けたたましい声でサロン前の道路を通過して行きます。

秋のお祭りには「笛や太鼓」「御神輿の担ぎ手の掛け声」の洗礼を受けてしまいます。

オープン前は、凄くこの環境が心配でしたが、結局お客様はご来店いただき、案外平気で「スースー」寝息を立てていらっしゃいます。

中には「ちょっとね…」という表情のお客様もいらっしゃいましたが、こちらが心配するほどではなかったみたいです。

Christopher.Rは、東京にあるサロンなので、日本国中、すべての地域に当てはまるとは思いませんが、やはりお客様自身の育ってきた環境にも左右されるかもしれません。

東京には、駅の中にリフレクソロジーサロンがある位ですから…。

ちなみに私が昔勤務していた大手サロンの某店は、駅の地下街にあり、人通りが半端でなく、靴音でも相当な騒音。夕方にもなろうものなら「ザック!ザック!ザック!」と何百人・何千人?もの靴音が煩い!

地下街は見渡す限り、真っ黒。

分かりますか?行き交う人々の頭しか見えないから、髪の毛の黒色で地下街全体が真っ黒にしか見えない。という意味です。

さらに、時たま電動の清掃車まで黄色いライトをピカピカ点滅させながら、サロンの前を右往左往。

とどめの一発は、駅の売店で買ったカップ酒を飲みながら、数人のレゲエのおっさん(注1)達がガラスに顔をベッタリくっ付けながら、サロンの中を覗き込んでいる最悪の環境!

  (注1)ホームレスの人達をこう言います。私が個人的に言っているだけですよ。
      サロンで使っている隠語ではありませんので、念の為。 
      髪の毛の様子からのネーミング。

話しがズレたので、戻しますと…。

私の考えるところ、「その人間にとってあまりにも日常生活にかけ離れた状況」では、「リラクゼーション」しにくいのではないか?と言うことです。

「はい!ここは環境的には、サイコーなのでリラックスしてね!」と場を設定してもそれは、あくまでもその人にとっては「異空間」。あまりかけ離れた状況ではくつろげないのも最もだと思います。

先ほどの最悪環境のサロンは、その系列のサロンの中ではイチ、ニを争う売上の高い店でした。もちろん、店内では多くのお客様が「スースー」と寝ていました。(これは事実ですが、私は嫌ですね。ここまでのサロンは)

さて、昔々の話し。私がまだ小さかった頃、冬にコタツに入ってうたた寝に入ろうかという状況で、台所から聞こえる包丁とまな板が奏でる音。あるいは、意識が薄れて行く、頭の中の遠くの方で微かに「ボソボソ」と聞こえる家族の話し声。

これらが非常に心地よく感じたことが、何度もあります。

それらの音は騒音でも雑音でもなんでもなく、日常生活の中で「安心感」を与える「癒しの音」なんでしょう。

まあ、救急者のサイレンが心地よく感じる人は100%いないと思いますが、「ラップ」をヘッドフォンで聞きながら受験勉強している予備校生もいますし。

「音」というのは人の好みによって、「騒音(雑音)」にも「リラクゼーション」をもたらす「良音?」にもなる様です。

ただ、サロンの「異空間性」に関して言えば「音」だけではないんですね。

内装に力を入れ過ぎているサロン。猫足のテーブルがあったり、「当サロンはロココ調の調度品を取り揃え…。」とか、贅沢な調度品をウリにしているサロンもあります。お金をバッチリ掛けまくっているようなサロン。

でも、割りといつのまにか「無くなっている」ような気がします…。

「異空間」を演出するのも大事ですが、あまりかけ離れてしまっては、お客様から見て、敷居が高くなると言うことなのでしょうか?

最初の頃は、物珍しさやおしゃれな感じで、お客様を呼び込んでも、やはりそれはそれで飽きられるのではないでしょうかね。

やはり最後は、リフレクソロジストさんのお人柄やお店のフレンドリーな感じ(なーなーではダメですよ)がお客様が長く通えるサロンなのではないでしょうか。

この「音」の要素を取り入れているリフレクソロジーというものは、やはり「ただ者」ではないなと考える今日この頃です。

BGMを何にするかは結構気を使うところです。楽しいところでもあるんですが…。
「心地よい音楽を聴きながら、仕事ができる。」こんな良い仕事はなかなか無いですよね。

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